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ミノキシジル
さて、ここからは海外の育毛剤のレポートです。国産の穏やかな育毛剤により、徐々にですが薄毛が改善されてきました。頭皮も地道なマッサージの甲斐もあり、赤みもなくなって柔らかさが出てきました。これだけ改善されてきた頭皮なら、海外のものでも使えるのではいかと思ったのです。海外のものは刺激が強いですが、それだけ効果も高いと言われているようです。
以前、リアップX5を使いましたが、主成分であるミノキシジルについて、改めて振り返ってみます。ミノキシジルは血管拡張作用のある成分です。体内の血管を拡張することで血流量が増加するため、血圧が下がります。この作用を利用して、高血圧の治療に使われていました。しかし、患者の多くに多毛症の副作用が発言したことから、発毛効果があることが分かりました。血行を促進すると、毛母細胞に送られる栄養が増加します。これは、毛細血管の血行も良くなるため、毛細血管から毛母細胞が栄養を受け取ることができるようになるためです。頭皮の血行の良さが育毛にとっていかに大事かが分かります。
ミノキシジルはAGA(男性型脱毛症)の治療に使われています。アメリカのアップジョン社(現ファイザー社)が手掛けた「ロゲイン」は、FDA(アメリカ食品医薬品局)からもAGAの治療薬として認可を受け、日本では大正製薬が1999年にミノキシジル配合のリアップを発売しました。私も、リアップX5を使いましたが、確かに効果は自然派育毛剤よりも高いという実感がありました。優しくケアをするというより、眠っている細胞を起こして働かせているようなイメージでしょうか。
ミノキシジルを使った育毛剤は多く出回っています。私が使ったものについて、次のページ以降でご紹介していきます。